和歌山市駅前広場

Wakayama-city station square

2021(予定)

敷地面積 | 4770㎡
建築面積 | 500㎡
用途 | 停留所上屋・休憩所
構造 | 鉄骨造、1階
設計 | 玉野総合コンサルタント(株)・空間構想
構造 | KAP
設備 | 玉野総合コンサルタント(株)・空間構想
施工(第1期) | 浅井建設(株)・(有)福嶋商会

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新しい木造による都市再生の広場

 和歌山市は、中心市街地の空洞化や高齢化の進展など、全国の地方都市に特有の社会課題を有しています。一方、南海電鉄のターミナル駅である、和歌山市駅周辺では、市街地再開発事業や市民図書館の移転など、様々な事業が進み、都市再生の起爆剤としての効果が期待されています。
 日本の都市計画法の中には、「広場」という定義は存在せず、交通利便施設として、建築基準法だけではなく、道路構造令などの各種法制度が幾重にもかかった場所となっていますが、私たちの提案は、これまで和歌山の公共施設ではほとんど使われることのなかった地場の木材である紀州材を活用した新しいシェルターをつくるものです。伝統的な紀州材に新たな構造形式を与えることで、和歌山の新しい玄関口である駅前広場にこの地に特有の空間を生み出そうとするものです。

地場産の木材を活用した新しい構造体が生み出す広場の軸線。

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